レーザーで鳥を追い払う?
最近、都内の鳩って結構多いですよね。
弊社は意外と田舎出身者が多いんですが、田んぼや、農園なんかではカラスとか椋鳥とか、作物を食べちゃったりで結構鳥が害を成すことが多いです。
もちろん、鳥だけじゃなくて、外になる虫もいっぱいいます。
そんな、農業などでもレーザー技術が大いに活用されている事例があるのでご紹介します。
虫には、
良い虫:受粉を行ってくれるミツバチや蝶、害になる害虫を食べてくれるテントウムシやトンボと
逆に、悪い虫(害虫):カメムシや、蚊や蛾など がいます。
なんと、この害虫(蚊)だけを即座に判別してレーザーで狙撃する技術を開発した会社があるそうです。
元マイクロソフトCTO、ネイサン・ミアボルド(ミルボルド)氏が設立したIntellectual Ventures Lab(IVL)。
飛んできた虫の羽ばたく周波数、形状、大きさ、対気速度(大気の流れとの相対速度)を測り、狙撃対象かどうかを判別。
蚊のような小さな虫でもその雌雄までを判別することができるとか。
(蚊は、雌のみが妊娠のための栄養補給として人間の血を吸います。)
検出距離が100mと長く、幅30m、高さ3mの射程範囲を備えるため、田畑をカバーするように配置すれば、まさに見えない電撃フェンスを構築できます。さらに毎秒20匹の速度で識別、狙撃が可能、IVLは虫が群れでやってきた場合でも99%は駆除できるそうです。
このシステムを導入することができれば、無農薬野菜なども増えるかもしれません。
そんな製品とは変わりますが、弊社では害鳥用のレーザーの取り扱いを始めました。
鳥は、動物の中でも視力の良い生物とされ、カラス・椋鳥・鳩、ほぼどの種類の鳥にも効果があるとされています。
家庭用電源でも、ソーラー充電器などを別途ご用意していただいてもお使いいただくことができます。
また、ご高齢の方、製品や、設置に関してご不安な方は、電話・メールなどでご相談を承っています。
お気軽にご相談ください。
害鳥用レーザーの詳細ページはこちら
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